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【MHA】【轟焦凍】【R18】sleepingbeauty

第3章 実は本当(だから直せ)


轟の姿が消えるまで見つめて、彼の姿が完全に見えなくなってから塑琉奈は深く息を吐いた。

「爆豪ー…」
「ア゛? 」
「助かった…ありがとう」
「何が?」
「あ!!いや!!?特に意味は無いけど!はは…」

事情の知らない爆豪に思わず感謝を述べる。それに質問すれば、顔を赤くして目をそらす彼女。
爆豪はそんなには気にせず未だに眉間に皺を寄せながら、ただじっと轟の行った廊下の先を見据えたまま。

「おい」
「ん?」
「下着ズレてんぞ」
「えっ!?嘘っ!?」
「嘘だよバァカ」
「ええええ!!?」



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