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『おにいちゃん』の、言うとおり

第2章 黎—れい—




「んぐぅ…………っ、ん、ふぅ、んんぅ…………っ」



小さな口で燐を咥え込んで。
下から、思い切り腰を打ち付ければ。
俺に跨る瑠璃の身体が大きく跳ねた。
拍子に、瑠璃の口から燐が抜け落ちる。


「ぁ…………」


「あーあ。口から出しちゃったの?瑠璃」

青ざめる瑠璃の頬へとキスをして。
燐が楽しそうに瑠璃と、視線を合わせた。



「ご、め…………っ、燐」
「昨日は黎の美味しそうに咥え込んで離さなかったのに、僕のは出しちゃったの?」
「ち、ちが…………っ、だって黎が…………っ」
「黎が?」
「…………なんでも、ない」


「つーかもう動いていい?」


挿ったまま動かないとか健全な高校生じゃねぇだろもはや。


「いいよ」
「ぃや、待って…………っ。このまま、は、むり…………っ」


騎乗位で乗っかる瑠璃のほっそい腰を捕まえて。
下からさらに、力いっぱい突き上げた。


「かは…………っ」



ぐらん、て。
一瞬だけ瑠璃の両目が上転、して。
なかが一気に締まる。


「黎…………っ、とまってこれふかいぃ…………っ、おなか、やぶれちゃうっ」
「破れないって笑」
「やぶ、れ…………っっぁあ、だめこれ、だめなのやだぁ」


涙。
しらねぇのかな。
泣けば泣くほど酷くされるなんてこと。
もっと啼かせたくなるってこと。
瑠璃の声に。
下半身が、苛つくこと。



「…………っく…っ」



締めつけに耐えられず薄い膜越しにだすものを、だせば。
くたりと。
胸へと倒れ込む瑠璃の小さな身体。
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