第1章 燐—りん—
『嫌じゃないよ。気持ちいいでしょ?』
『…………っ』
『じゃぁ、ちゃんと気持ちよくなれるようローション追加しようか』
『っ!!いやっ、きもちいぃっ!!きもちいいからそれやだぁっ。ローションそれ、きついぃ!!』
暴れる瑠璃に追い討ちをかけて、胸にも、電マをあてがう小さな蕾へも。
媚薬入りのローションをたっぷりと塗り込んだ。
『…………燐てけっこう鬼畜よな』
『黎ほどじゃないよ』
『ぁああっ、ああ、っああああ!!イく、それ全部イくぅ!!』
ガクン、て。
一気に脱力する瑠璃の頭が下がって。
意識をとばしたのが、わかる。
『黎』
『ほら、よっぽど燐のが…………』
瑠璃の声。
甘くて。
エロくて。
かわいくて。
ずっとずっと聞いてられる。
だから。
もっと聞かせて。
ねぇ。
瑠璃。
じゅ。
ちゅくちゅくちゅく。
て。
気を失った瑠璃の足を抱え込み、黎が蕾へと舌を這わす。
『…………っ』
すぐにピクリと。
瑠璃の身体が跳ねて。
かわいく蕩けた表情のままに、瑠璃の目があいた。
『やだ、やだ黎…………っそれやめぇ…………っ』
ひゅ。
て。
喉を鳴らして。
瑠璃の身体が痙攣する。
『イ…………った!!イってるから今舐めちゃだめぇ!!なんでぇ…………っ?りんっ、りんたす、たすけ…………っ、死んじゃうっ!るり死んじゃうってばぁ!!』
『燐の命令だかんな、これ』
『れいぃぃ…っ、いき…………っ、ぇ』
『うん。ごめんねるり。もっと乱れて』
『や、だ…………っ、うそ、うそうそうそっ!!だめぇっ!!舐めな、っでぇ…………っまたイった!いったのにぃ!!やぁあああ!!』
涙を撒き散らしながら泣き叫ぶ声が聞きたくて。
何度も何度も。
絶頂の味を瑠璃へと教え込んだ。
ふたりかがりで何度も何度も、気絶しようか泣いて懇願されようが。
いく日もいく日も。
瑠璃へと快感を、教えた。