第12章 *凪の嫉妬 凪 誠士郎
『へぇー、シロちゃんってそんなに凄いんだ!』
「知らなかったのか?」
『シロちゃん運動神経いいってことは知ってたけど、、、ここまでいいとは思ってなかった』
「・・・・(って呼び捨てにしてる。)」
最近と玲王が仲良くしてるとなんかモヤモヤする。
は俺と付き合ってからいつも俺の学校まで迎えに来てくれるのだ。
勿論帰り道には玲王も一緒だ。
自然と3人で帰っていると、玲王とは仲良くなる訳で、、、、
『でも玲王くんがシロちゃんを見つけてくれたからシロちゃんの才能が開花したのかもね!』
「ッ!//そ、そんなことねぇよ!なっ!凪!」
「えっ?、、あっ、、うん、、?」
ここ最近、玲王はのことを呼び捨てにしたり、も御影くんから玲王くんと呼び名が変わっている。
別にいい、、、、でも、、、、
「(俺のなのに、、、)」
そんなことがつい頭によぎるのだ。