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エゴイスト達とアオハル【ブルーロック/R18】

第11章 *俺のモノ 御影玲王


『はい!約束のやつね!』

「ありがとう、」

無事練習も終わり、は約束通り凪にアイテムを渡した。

「ねぇ、今度はこのアイテム欲しい。運いいから当ててよ」

『えー、、、こんなとこで運使いたくないよ』

「おい凪、あんまりを困らせるなよ」

「そしたら練習ちゃんとする」

『うー、、、仕方ないなぁ、、、頑張るか、、、』

「やったね」

「っ、、、(おいおい、凪に甘すぎねぇか?)」

いつも通り3人で帰る帰り道、今日はやけに胸の中がむしゃくしゃだ。

凪も最近俺よりに構ってもらおうとしてるし、もで凪に甘ぇ気がする。

「じゃ、よろしく〜」

『当たるかはわかんないけど、、、頑張ります!じゃあね!凪くん!』

気がつけば凪の家の前に着いていた。

凪に別れを告げ、と2人になる。

いつもなら色々と話すが、今日はそんな気分じゃなかった。

無言の時間が続き、が漸く口を開いた。


『玲王、、、、なにか悲しいことあった?』


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