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エゴイスト達とアオハル【ブルーロック/R18】

第9章 *よっちゃんの嫉妬 潔 世一


目の前で涙を流しながら甘い声をあげる彼女をぼーっと眺めながさっきの出来事を思い出していた、、、


「あれ〜?潔じゃん!!」

「蜂楽!?昨日ぶり!」

『よっちゃん!お待たせー!、、、って廻??』

「!?え、もしかして潔の彼女って?」

「お前ら知り合いなのか!?」

まさか蜂楽とが知り合いだったとは、、、

親しげな二人、、、の顔が少し赤くなる、、、

なんでそんな顔してんだ?

そんな可愛い顔していいの俺の前だけだろ?

沸々と何かが込み上げてきた、、、そして俺の中でなにかが壊れた。

「蜂楽悪りぃ、ちょっと急ぎなんだわ。またな!」

グイッとの細い手首を掴み蜂楽に別れを言いその場を後にした。

蜂楽ももきょとんとした顔をしていた。

「う、うん!またねぇ〜」

そう言う蜂楽に背を向け俺は足を進めた。

『よ、よっちゃん!?何処いくの、、、?』

の言葉を無視して、、、


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