第7章 *悩み事 凪 誠士郎
ここ最近私には悩みがある。
それは、、、
『あっ、、ンあっ、、シ、ロ、、あっあん!』
「っ、、、」
『はぁ、、、はぁ、、、ッ!まっ、、あっンん!』
「ごめん、、、あとちょっとだから」
再び激しく突き上げられ、快感の波に襲われる。
呆気なく絶頂に達せば、シロちゃんも漸く達したようだ。
私の悩み、、それはシロちゃんがなかなかイッてくれないこと。
今日も私は何度達したことか、、、
おかげで身体は悲鳴を上げている。
おまけにほぼ毎日抱かれているので、身体の疲れが癒えないのである。
毎日部活をしているはずなのに、、、シロちゃんの体力は凄まじすぎるのだ。
勿論、嫌ではない。
寧ろめんどくさがり屋のシロちゃんが毎日好きだって全身で表現してくれることは嬉しいこと。
でも身体が持たないのだ、、、、。
それに私に色気が足りないから彼がなかなかイかないのではないかと悩んでいた。
『はぁ、、、、』
「なーに溜め息ついてるの?」
『リカ、、、実は、、、』
私は恥ずかしいけど親友のリカに相談した。
「なーるほどねぇ、、、ふふ、こういう時はね、、、」
そう言いながらリカは私に耳打ちをしてきた。
『っ!///わ、私無理だよ、、、』
「だーいじょうぶ!私に任せなさい!」
リカの提案に私は不安しかなかった、、、