第4章 *意外な彼の顔 糸師 凛
ギシギシとベッドが軋む音が行為の激しさを物語っていた。
『っあ、、んっ、も、やっ、、凛ちゃ、、ぁあん、、、』
「ッはぁ、、まだへばんなよ」
そう言いながら袋を口で咥えてビリっと破く姿があまりにも色っぽく、胸がきゅんとするも同時に私は青ざめる。
もう3回もやっているのだから、、、
これ以上はもう身体が壊れてしまうと思い、必死に彼に無理だと伝えるも煩いの一言で済まされ、再びナカに彼のモノが侵入し暴れ始める。
『ッんぁ、、やっ、、はっ、、ぁあん、凛ちゃっ、、、んぅ』
「お前は俺のモノだ、、、俺のモノ、、、」
腰の動きは止めず、何度もそう呟きながら私の身体のあちこちに吸い付き、印をつける凛ちゃん
普段なら嫌だと言えば無理にしない彼がここまでがっついてくることに彼を相当不安にさせてしまっているのだと漸く気付いた。
私は凛ちゃんの首に手を回しキスをした。
私の行動に、凛ちゃんの動きはピタリと止まる。
『凛ちゃん好き、、、大好き、、、私が好きなのは凛ちゃんだよ』
「ッ、、、そんなの当たり前だろ、、あと1回だけ付き合ってくれ」
いいか?と私の頬を優しく撫でながら聞いてくる彼に私は頷いた。
そして、、、
『っぁあん!、、好き、、っん、、凛、、ぁあん!』
「ッく!、、、、、」