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第11章 お泊まり旅行? 🧡



🧡はパッと🌸から離れて立ち上がる。

🧡「ありがとうございます。」
スタッフ「次、移動お願いします!」

🧡「🌸ちゃん、行こうか!」

差し伸べられた手を取り起き上がる。
ずっと横になっていたせいか、立ちくらみがして
そのまま、転びそうになる。

🧡「うおっ、あぶなーセーフー!」

寸のところで🧡が支える。

🌸「すみません。。」
🧡「転ばなくてよかった!大丈夫?」
🌸「ちょっと、クラっとして。。」
🧡「休憩していく?」
🌸「移動中に休むので大丈夫です。」
🧡「無理しないでね?」
🌸「大丈夫です!この後、楽しみにしてるんですから!」
🧡「それでも、無理はダメだからね!」
🌸「はぁい。。」

移動車に乗り込む。

🧡「ほんとに大丈夫?」
🌸「大丈夫ですって!心配しすぎですw」
🧡「だって心配なんだもん!」
🌸「ちょっと立ちくらみしただけですから!」
🧡「ほんとにほんと?」
🌸「ほんとです!」
🧡「ならいいけどぉー。。」
🌸「それよりも、曇り空ですねぇ。。。」
🧡「晴れて欲しかったなー。」
🌸「せっかくなら晴れて欲しかったですね。」

なんて、会話をしてるうちに
次の撮影場所に着いた。

大きな公園で真ん中に大きな池があり、
そのまわりを遊歩道ありグルっと1周できるようになっている。

🌸「ここで撮るんですか?」
🧡「そうだよーいいとこでしょ?」
🌸「木が多くて虫いそう。。」
🧡「虫嫌い?」
🌸「好き嫌いだと嫌いですね。。」
🧡「まぁ、そうよねw」

先に着いていたスタッフの所へ行くと
既に撮影の準備をしていた。

🧡&🌸「お疲れ様です!」
スタッフ「お疲れ様です!この後、雨予報なので降る前に取っちゃいましょう!」
🧡「急がなきゃね!」
🌸「はいっ!」

🧡「普通にこの遊歩道お散歩するだけー」
🌸「カメラは?」
🧡「お散歩してる時に俺が🌸を撮る!」
🌸「被写体の被写体ってことですよね?ww」
🧡「そうだね!じゃ、行こうか!」

手を繋ぎ歩き始める。
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