第19章 熱帯夜が続く日には。🩶

MV撮影からだいぶ経った。

💚「しばらく暑い日続きそうだなぁ。。。」
🌸「そうなんですか？」
💚「夜も多分寝苦しい日が多いかも。」
🌸「暑いの、やだなぁ」
💛「タンクトップの季節が来た。」
🌸「wwそのうちBBQしましょうねw」
💛「屋上の掃除から？」
🌸「そうですねw」
💛「手伝うから声かけてね。」
🌸「じゃあ、その時はよろしくお願いしますっ！」

その日の夜。自室にて。

🌸「💚くん言ってた通り暑いなぁ。。」

クーラーの風が苦手な🌸は
部屋の窓を開けて部屋の扉にドアストッパーを付け
寝ることにした。

🌸(防犯って言っても、ここ入れる人限られるし大丈夫っしょ。)

寝苦しいながらも💚に貰った抱き枕を抱きしめ何とか眠りにつく。

翌朝。

🌸「んー。。」

ひと伸びする。

🌸(汗かいて気持ち悪いからシャワーしてこよ。)

脱衣所に行き服を脱ぐと秘部が濡れてることに気づく。

🌸(えっ。なんで。。。変な夢でも見たのかな。)

シャワーを終わらせ濡れた髪のまま
キッチンへ行き、朝の用意をする。

🩶「おはようっ！」
🌸「おはようございます！」
🩶「夜、暑かったねぇ。大丈夫だった？」
🌸「朝からシャワーしましたよぉ。。」
🩶「だから、髪濡れてるのか。」
🌸「ドライヤーすら暑くてしたくなくてw」
🩶「気持ちは分かるけど、ちゃんとしないと傷んじゃうよ？」
🌸「うぅ。。これ終わったら乾かしてきます。」
🩶「やってあげようか？w」
🌸「いいんですか？」
🩶「そんなにやりたくないの？w」
🌸「汗流したのにまた汗かいちゃいますからw」
🩶「確かにw終わったら声掛けて！」
🌸「はーい！」

約束をして🩶はコミュニティルームのソファに座り、🌸が終わるのを待つ。
そのうちに何人が降りてきていた。

🌸「おはようございます！＆お待たせしましたー！」
💙「おはよー。」
🩷「髪濡れてるじゃん！」
🌸「今から🩶くんに乾かしてもらうんです！」
🩶「おいで？」

ソファから立ち上がり🌸の部屋の方へ歩き始めている。