第3章 月の物
💛「気にすんなって」
🖤「ほーらっ」
ブランケットを元に戻して頭を肩に寄せる。
💛は変わらず腰をさすってくれている。
🩶は🌸の前に座ったまま
🩶「なんかして欲しいことある?」
🌸「大丈夫ですぅ。。」
落ち着いた🌸はそのまま眠ってしまった。
🖤「どうしよう」
💛「とりあえず部屋に運ぶか?」
ひょいっと🌸を持ち上げると
部屋へ向かいベットに寝かした。
🩶「起きた時に1人だったら寂しいかなぁ。。泣いてたし。。」
🖤「そうだね。ついててあげたいけど、この後、仕事入ってるんだよね。」
🩶「俺も。」
💛「俺、今日1日オフだからいるわ。昼寝したいし。」
🖤「じゃ、頼むね。手ぇ出すなよーw」
🩶「でもでもでもー?いいんでしょ?」
💛「流石に体調悪い人に手ぇださねぇわ!」
2人は部屋を出ていった。
💛は一緒に布団に入り寝始めた。
🌸「んっ。。」
寝ちゃってた。し、部屋に移動してる?
そこで、3人に介抱されて泣いたの思い出した。
💛「おはよぉ、少し良くなった?」
🌸「うぇぇ!なんで?」
後ろに💛がいた。
🌸は腕枕をされ、反対の手はお腹に置かれていた。
💛「🌸ちゃんさ、寝ちゃってさ、🩶が1人じゃ寂しいかなって言うけど、🩶と🖤は仕事だったから。俺はオフで昼寝したかったから。。ダメだった?」
🌸「だめじゃないです!むしろ暖かくてすごく寝れました。」
💛「なら、良かった。俺もめっちゃ寝れたんだよねー夜も来ようかな。」
🌸「えっ!」
💛「冗談、冗談。でも、夜も辛かったら呼んでな。」
🌸「ありがとうございます。」
💛「おう。」
💛はやることがあると部屋に戻って言った。
🌸もやることがあるので調子がいいうちに
終わらせてしまうことにした。