第3章 月の物

やることを終わらせてるうちに夜になってしまった。
シャワーに入りベットに寝転がる。
やっぱり、痛いなー寝れずにゴロゴロしているうちに
日付が変わっていた。
今から💛を呼ぶのは迷惑だよなー。。
そう思っているとインターホンが鳴った。

🌸「はいー」

出てみると🖤と🩶がいた。

🖤「朝のことがあったからさ、心配できてみたんだけど。。」
🩶「大丈夫な顔してないね。」
🌸「顔に出てますか。」
🖤「眉間にシワよってるよ」

眉間をツンとされた。

🩶「寝れない？」
🌸「はい。。。」
🖤「温めた方がいいんだよね？」
🌸「そうですね。。」
🩶「添い寝しよっか！」
🌸「いやいやいや！悪いですよ！お仕事終わりですよね？」
🖤「部屋戻って寝るより、今すぐここで寝たいくらいには眠たいね。」
🩶「俺もー」

2人は部屋に入りベッドへ向かい
🖤は躊躇いもなくベッドに寝そべった。

🖤「おいで？」
🩶「🌸ちゃんが真ん中だからね。」
🌸「ええぇ。。」
🩶「いいから、いいから！」

背中を押されベッドまで来てしまったので
とりあえず座った。

🖤「そうじゃないだろっ」

腰に手を回され引っ張られて
🖤に背を向け横になってしまった。

🩶「おじゃましまーす！って、狭ーい！」

🖤「🌸ちゃん、もう少しこっちおいで。」
🌸「うっ。。」

これは諦めるしかないのか。。
後ろに🖤、前に🩶ってどういうこと。。
🖤はお腹をさすって🩶が腰をさすってくれる。

🖤「おやすみ」
🩶「おやすみっ」
🌸「おやすみなさいっ」

寝れる気はしていなかったけど
2人の暖かさでいつの間にか寝てしまっていた。

次の日も3人に甘やかされて
無事？月の物を乗り越えた。