第16章 お泊まり旅行。。!🖤
そして、🌸に覆い被さるように
背もたれに両手をつく。
🌸「恋人感でてます?」
🖤「わからないw」
🌸「恋人気分味わいたいんですよね?」
🖤「うん、まぁ?」
🌸「語尾にクエスチョンマークついてます?w」
🖤「うんw」
🌸は🖤の首に手を回す。
🌸「このままギューってしてもいいですか?」
🖤「いいよ。」
🖤も背もたれについてた手を🌸の背中に回す。
🌸「🖤?今度、ザリガニ捕まえに行こうね。」
耳元でそっと話すと
🖤は小刻みに笑い震える。
🖤「なんで知ってるのwしかも、このシュチュエーションで言うことじゃなさすぎるんだけどww」
🌸「誰かから聞きましたw🩷くんだったかなぁww」
🖤「ww」
🌸「連れてってくれますか?」
🖤「🌸がいいならいいよ。」
🌸「やったぁ!」
🖤「ザリガニ触れる?」
🌸「触れません!」
🖤「まぁ、触れなくてもできるか。」
スタッフ「OKです!」
抱き合ってた2人は離れて、ソファに座りなおす。
スタッフ「日暮れまでまだ時間あるのでそれまで待機お願いします。」
🖤「はい。」
🌸「日暮れならまだ待ちますよね。本もってくれば良かったなぁ」
🖤「本?」
🌸「この前、💚くんに借りたんですよ。」
🖤「あー、なるほどね。なんか本沢山持ってきてたね。」
🌸「そのうちの1冊借りたんです。」
🖤「待ち時間長くなりそうなのは伝えておけばよかったね。ごめん。」
🌸「いえ、大丈夫です。」
🖤「じゃー、なんかする?」
🌸「なんかwアバウトすぎませんか?」
🖤「確かにww」
🌸「例えば何かありますか?」
🖤「散歩?」
🌸「お、いいですね!外でていいのかな?」
🖤「聞いてくるよ。」
🖤がソファから立ち上がりスタッフに聞きに行く。
🖤「おっけーだって!」
🌸「わーい!」
🖤「時間になったら連絡くれるって。」
🌸「はーい!行きましょ!」
🌸もソファから立ち上がり外へ向かう。
🌸「🖤!早く!」
🖤「急がなくても大丈夫だからw」