• テキストサイズ

【rkrn裏】想い偲ぶ【逆ハー】

第1章 第一章 別れと出逢い


『ごめん、そろそろ帰る。眠い……』


椿は自身の部屋へ帰ろうと立ち上がるも、長時間座っていたからか立ちくらみがして脚が縺れた。


伊作は保健委員としてそれを見越していたのか、椿を軽々キャッチする。


しかし、謎の不運が発生し椿胸元が大きく開いた。腰紐が緩んでいたからか、柔らかな太腿が露わになる。


『あ……』


ほぼ前開き。

視線が熱く刺さるのも一瞬で、椿は慌てて二人の部屋を出た。


『はぁ、はぁ、っ』


少し離れた所で寝間着を整える。

椿の瞳は熱を帯びていた。


ふらつく足で自室に戻ると、布団を雑に敷いて寝転がる。自ずと手が秘部へ向かっていた。


『ふ、ぁ……したい、したいよぉ』


指先が手前のざらざらした部分を優しく撫でる。良い位置を何度も愛で、ちょろちょろと潮が溢れ出した。


『出る出る出る出る……っ』


辺りが熱く濡れた。


潮を吹いたせいか、感度が鈍った。暫く息を整えよう、そう思っていた時。


「椿さん、大丈夫ですか?」


半助の声に、椿の身体が強張る。


声が漏れていた?いつからそこにいる?何故こんな夜更けに?


様々な疑問符が浮かぶが、椿は慌てて言葉を返す。


『だ、大丈夫です。欠伸が止まらなくて……』


咄嗟に出た嘘で誤魔化されろ、椿の脳内は忙しなく動いている。


「そうでしたか、それなら良かった。おやすみなさい」


半助の答えに安堵した。


のも束の間、襖が開かれる。


『あっ、……っ』


開脚したままのせいで秘部が丸見えだ。椿は体勢を整えようと後退るも、半助に止められる。


「私を呼んでと言ったでしょう?」


肩を軽く押され、敷布団の濡れてない位置に仰向けに倒される。彼の逞しい指がするりと中に入った。


『そ、そんな』


「遠慮しないでください。私の胸を借りたとき、興奮していたでしょう?」


口内にゆっくり舌が侵入する。舌を強引に絡められ、中を掻き乱す。溢れそうになる唾液を、必死に飲み込んだ。


『ぁー、あ♡おしり♡おしりのとこ♡♡』


尻側の壁を撫でられ、嬌声が止まらない。ぐぅと下に押され、また透明な液体が溢れる。
/ 6ページ  
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp