第9章 夏だ!海だ?…の前に!
「良いですよ。しましょう♡」
馨とのプレイは楽だから良い。
『いっぷ』みたいに相手に主導権も握られないし、アルタ先輩とした時みたいなめろつきは無い。
でもだから楽なのだ。
思う存分欲に溺れられる。
「ここ、カピカピしてる」
馨の手がスカートの中、今日は履いているパンツのマンコの上を撫でた。
お風呂はまだだからそう言われたらちょっと恥ずかしい。
アルタ先輩との事を思い出してしまう。
赤らんでる私を見て、馨は又もごもごしてる。
「馨、ちゅー♡しましょ」
唇を交わす。
「お味噌汁味」
「鯖味噌味」
私達は言って笑い合う。
やっと馨が笑ってくれたのが嬉しい。
「馨、はやくっ!はやく、チンチンパコパコしてザーメンピューピュー♡して」
パンツを脱げば、もうここにいるのは『かとる』の『美希天原』だ。
淫蕩で奔放な『雌』―――。
「ズルい」
もう一回触れるだけのキスをしてくる馨の唇を噛む。
開いた唇を舌でこじ開け誘う。
ベロを絡ませるキスをしながら馨は私の体にのしかかってきて―――、
入って、くるっっ♡
馨のは確かに大きくはない。
だけど、多分私の弱点を一番知っていた。
私の足を抱え浅い所をカリでズボズボ♡され、期待で中が濡れてくれば容赦なく奥にチン殴りをしかけてくる。