第9章 夏だ!海だ?…の前に!
「かーおるっ」
ちゅっ♡と隣に座る馨にキスをした。
「ベッド行こっか」
立ち上がるとふらっと馨もついてきて。
「……天原さん」
馨が私を脱がしていく。
そして私の裸の胸にぎゅっと抱きつく。
「どうしたのぉ?ママのおっぱいが恋しくなっちゃいました?」
言うと馨は私の胸にはさまったまま首をふる。
「天原さんはママじゃないし」
そのまま乳首を口に含む。
熱くて厚い男の子の大きいベロで舐め回されすぐ乳首がうずうずしてきた。
反対も指がつまむ。
「あっ、んっ、もう、馨、どうしたの?」
言えばぢゅーっとおっぱいを吸われる。
私の太ももに馨の熱くて硬いのがズリズリ押し付けられた。
「……天原さんはオレに東雲さんと付き合ってほしい?」
片手でおっぱいをもみながら馨が言う。
「……どういう意味ですか?」
私は馨の服を脱がしながら言う。
「……やっぱ今の無し。聞かなかった事にして」
馨は言って、私のお腹にキスをして……そこに歯をたててきた。
歯列ではさんだまま強く吸われる。
口を離すと、まあるく赤い痕が出来ていた。
「天原さん」
言って又キスをする。