第8章 『いっぷ』ではない事3
「はあ、はあ、アルタ先輩、キスして」
イッたばかりの中を攻められるのは気持ち良いけど、それが辛い位だったからキスをした。
アルタ先輩の髪をすく。
サラサラで気持ち良い。
「大丈夫?止めるかい?」
言われて、
「止めないで、アルタ先輩も気持ち良くなってほしいです」
すぐ答えてしまう。
「そんな事言われたら止めてあげられなくなるよ」
「止めないで、私の事オナホールみたいにして下さい」
「それじゃ『いっぷ』になっちゃうよ。『いっぷ』の語源は何だか知ってる?『ウィップ』、『鞭』だよ。僕は君に鞭じゃなくアメを与えたいんだ」
又アルタ先輩のこだわりが出る。
「アルタ先輩の欲望をありったけほしいんです」
そんな口当たりの良い事を言ってしまったのを私は数十分後には後悔した。
アルタ先輩はゲームの様に私の気持ち良い場所を弄り倒し、私は敏感になって奥を突かれる度にイキ潮をふきながら体をふるわせるが、それでもアルタ先輩は許してくれない。
ばちゃばちゅばちゅっ♡
ぐりっぐりっぐりっ♡
ばすんっばすんっばすんっ♡
浅い部分を擦られながら指がクリを押し潰し、
「あ゛ひぃっ♡や゛っ、い゛っ、ぎゅっ♡」
私は甘イキして体をそらす。