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【R18】私は性奴隷志願です!

第6章 『いっぷ』ではない事2


女生徒が『性的な』『いっぷ』をする事はあるし、『ヤリ部屋』に来る事もあった。
だけど男子生徒の方が多いし……うん、御厨お姉様以外の女性と『いっぷ』した事ないから分かりませんね。

―――でも、
目の前で有沙はメロンパンにかぶりついている。
有沙は『しろ』に舐めさせたいとかなまやさしいモノじゃなく、『たろ』に……その、チンチンをマンコに入れるアレをお望みみたいだ。

有沙は寮生だ。良家の子女―――じゃないにしても、態々『たろ』とシたいのは何で……?

「何、アタシをジッと見ちゃって……あ、メロンパン食べたかった?まだ食べてない所あるから、はい!」
有沙はあかるい。
メロンパンを半分にしてこちらに差し出してくる。

「ありがとう、有沙」
メロンパンを食べながら深く考えるのはやめようと思う。
みんなこの学園に色んな思惑を持って入ってくるのだ。
それを私がどうこう言う権利はない。

「天原ちゃんはやせすぎ。ちょっとは食べてお肉つけた方がかわいーよ」
「ふふっ。そんな事言うの有沙だけよ」
有沙が私の隣に椅子を持ってきて肩をくむ。
「アタシは天原ちゃんの事大好きだからね」

笑う有沙に笑い返す私―――。
ああ、こんな時間も良いな。
私はそう思っていた。
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