第18章 メリクリウスの薔薇

「あっ、んっ♡」
中指を少し上げた。
そこにコリコリしたものが擦り付けられた。
下着越しのそのぬくいそこ―――。

御厨お姉様のマンコ。
やわらかくてあったかい感触。
自己主張するかたい場所。

クリをお姉様が私の指に擦り付ける。
「あっ♡んふっ♡」
奥が熱を持つ。

「ぁっ♡……触りたかったのでしょ？ここ」
私の手を持ってマスをかくのを止めないで御厨お姉様。
興味はあった。お姉様の女の子の部分。

『出来ないと困るでしょう？』
あの震えた声は、今触っているここみたいだ。
やわらかくて、爪を立てたら壊れそう。

「薬があるのよ。体を固定しておく」
御厨お姉様が私の手を掴む。
そして彼女が私の指をつまみ、下着を横にのけマンコに突き立てた。

「ん゛っ」
お姉様が低い声を出す。
そこは濡れていたけれど、それでも狭くて指一本入れるのがやっとだ。

ゆっくり、そこに指を出し入れする。
「んっ♡ふぅ、ン♡」
甘い声が混じり出すとクリも一緒に触った。

途端にぬめりが増える。
それに気を良くして指を増やす。二本の指で中をゆっくり開き敏感な部分を擦った。
「あっ♡天原の指……だめっ♡んっ♡んんっ♡」