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【R18】私は性奴隷志願です!

第11章 公式戦


素早くスラックスを下ろす。
が―――、
「あらぁ、これはいけませんよぉ」

スラックスの下にはパンツがある。
「な、成部様が履きなさいって言うからぁ」
あら、やはり?やはり?二人は?♡

「蜜美様、校則違反ですが、特殊な場という事で見逃しますが、『かとる』はその責務を果たしてください、ね」
有城様は言って卓から離れた。

「はーい、校則違反です。没収ですよ」
私はパンツを引きずり下ろす。
大人しく蜜美様はスラックスとパンツを脱いだ。

「ではドローを開始しましょう」
御厨お姉様が言うのが聞こえ―――、

「何やってるのよ、アナタ達、早くこの子を取り押さえて」
突然波多野様が私を指さしながら叫ぶ。
「この子に何かされちゃダメ!」
その声に狩宿様はむしろ怖気付いた様だ。

だが蜜美様は動く。
「『かとる』同士でも暴力が確認でき次第、プレイヤーと共に退場ですよ。勿論、ゲームは最下位です」
有城様が言うので蜜美様は一瞬止まる。

「何か愛撫の為っぽく押し倒すのよ」
波多野様は言いながら私の肩をつかみ床に押し倒す。
私も抵抗するつもりはなかった。
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