• テキストサイズ

【薬屋のひとりごと】後宮の外に咲く毒の華【R指定】

第7章 【R指定】花街に毒の花が咲く③


そう言って壬氏は大きく腰を引いた。

「!」

お腹の奥から壬氏のモノがゆっくり抜けていく感触に、お腹の中からゾクゾクと全身に電気が走った様だった。



一旦抜いてもらえると思ったが、すぐにまた壬氏のモノが奥に入ってきた。

「ああっ…!」

2度目の挿入は、1度目よりも簡単に月娘の奥まで挿入出来た。



しばらく同じ律動で、月娘の中を堪能すると、苦しそうな顔をしていた月娘の表情が変わってくるのが分かった。

「…月娘は入れる時より抜く時の方が気持ち良さそうだな。」

腰を引く度に月娘の腰も小さく跳ねている。

その様子を見ながら、どんどん濡れてくる月娘の中を壬氏は堪能している。



(……私を抱く時はいつも無我夢中だったのに……。)

いつの間か壬氏は月娘の気持ちいい場所を知っていた。



どう動けば月娘が悦ぶのか。

ああ…分かる。

もう少しで、この可愛い顔を歪ませて、必死に自分に抱き付いてきて、名前を呼ぶだろう。



「ああっ瑞……待って……激しいっ……!」



そう壬氏に乞うて、月娘は必死に彼に抱き付いた。
/ 408ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp