第6章 【親友】

あとがき


はい........。

多分、これまでの章で、執筆に1番エネルギーを必要とした章でした....。陵辱みの匂いのある、チャレンジ作。しかし、海里くんが可愛く描写できたので、満足です..！

海里くんなのですが、作者の脳内では、かなり長めの髪の美少年を想像してました...。ですが、千聖くんと同じように、これもまたお好きな髪型でご想像頂ければと思います..！あと、この作品の中でぶっちぎりの美少年だという事を想像して頂けたら幸いです。

普段からこんなに執着心を見せつけてくるのに、いざ好きなの？って聞かれるとガチ照れしてしまう受けを書きたくて書いた章です。

少年と海里くんが最後まで...という案もありましたが、（そして自分が別の男で達するところも、李太くんと目を合わせながら見せつけるという...）短編集という事もあり、そして、李太くんが黙って見てる訳ないかな..という事もあり没となりました。でも、いつかif書こうかな...。

ちょっとここから下品な話になります。
行為中の流血描写、この章以前無かったのは、痛そうなのはちょっと...という思いでだったのですが、海里くんで解禁しました。うん、すごくお気に入りのシーンとなりました...笑多分描写はこれからちょくちょく出るかなぁと思ってます。

そして、攻めキャラ李太くん、心がイケメンでできている..。海里くんの全ての罪を許し、惚れるだけの心のキャパを持ち合わせている...。彼はすごいです。

そして今回から、受けキャラ視点を取り入れました..！これもやったことの無い、チャレンジでした。楽しんでいただけたらいいな...。

そして2回目ちらっと登場、皇空先生..！

李太くんにラブレター渡した少年を、バッドエンドにはさせたくなくって急遽助け舟（？）を出して頂きました...。先生の手は、救いなのかどうかは..うん...笑しかし、少年は幸せなのです。

先生は口止めさせるのが上手で、男子生徒食い散らかす噂はほぼ流れませんが、海里くんは自分で調べ上げました。李太くんに近付きそうな人物は、日頃から見定めています。先生が李太くんに迫った際、脅して懲戒免職させる為に写真を撮っていました..若干怖い。

先生と海里くんは、関係は持ってないと思います。でもちょっとありそうかもなと思わせてしまう空先生、怖い。

それではまた！