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愛おしい彼は、僕の...《R18》

第3章 【先生】




「いっ、いえっなっ何もっ..!」


逃げ去ろうとしたら、腕を掴まれた。


ーーーやべっ..!!俺も襲われる....!?


ーーー父さん...母さん...ペットのハナ....いままでありがとう...!!いや待て!!まだ諦めんな俺ッ..!!


軽い走馬灯が流れ、冷や汗がダラリと流れ落ちた。


「ココどうしちゃったのかな、僕に見せてごらん..」


股間を抑える腕をどかされそうになる。


「せっ...先生っ...!!」


身体を熱くして、必死の抵抗をする。


ーーーやべーよ俺...なんでこんなドギマギしちゃってんだ!! 


ーーー見惚れてる暇があったら逃げろって!!走って全力で逃げろ!!俺!!相手はおそらく相当な"鬼畜先生"だぞ!!


ーーーていうかこの手だけは絶対死守しねぇと...っ!!


「はーい♡ちょっとだけ良いこにしててねぇ...?」


予想とは反して、甘い言葉をかけられる。 


ーーーうぅ...っ!??


気分も甘くなり、体の力が抜けた。
その隙に、腕をのけられる。


「あっ...!!ちょっ...!!勝手にっ...っ!」


ビンビンにおっ勃ってるモノをーー先生の目の前に、晒してしまう。


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