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愛おしい彼は、僕の...《R18》

第3章 【先生】




ドアの隙間を覗く。
だが、雑多に置かれた実験道具のせいで、よく見えなかった。


「皇せんせっ!すきっ♡僕そこ好きっ♡あぁん♡」


ーーーうっうそだろ!?


と、俺は目をひんむいた。


ーー何してんだ学校の理科準備室で....!!


「あっ♡先生ぇ舐めないで♡もうイク♡ぁあんっ♡」


ーーーどどど...!!どんなエロい舌使いをっ....!?
 

ビンビンになった股間を、手で抑える。


男子生徒はとろけた顔で理科準備室から出て行った。


「おや....山田くん..?」


いつもは下ろしている髪を、首元でお団子にしている皇先生が、目の前に現れる。


「!!!」

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