第3章 【先生】
ーーー挙手したら、また目をつけられる...!!
この、長髪で美しい皇先生は、この教室の男子生徒とほぼ関係を持っていました。
『あんっ...♡せんせっ...せんせぇっ♡きもちぃ...っ♡』
最初は、自分を慕う優等生の男の子を、めちゃくちゃにしました。
『あれ...?もう終わりかなぁ...』
そっとその子の髪を撫で、その微笑みを変えませんでした。
結局、その生徒は先生を1度も昇天させる事ができず、
さらには先生に飽きられて、涙のお別れ。
『ぁっ...♡先生っ....オレッ..先生がっ好っ...うぁぁっ...♡』
2人目も、自分に好意を持っていた体育会系の男の子を、食べました。
『うんうん、僕も、君の事が好きだよ....あれ?もう終わりかな...』
1人目と同じ理由で、すぐにお別れ。