第2章 【幼馴染】
ドピュピュッ...!
俺、今日だけで何回出たんだろう?
そして千聖も今日だけで何回イッたんだろう...?
「いっぱい...出たな....晶くん♡」
千聖は、かけられた俺の液をペロリと舐めた。
そしてにや..っ♡と笑ってみせる。
「んだその顔..」
また可愛い顔しやがって...。
抱き潰してしまったが末に、千聖はこんな事もできるようになってしまった。
「来たる日のために、晶大♡晶大♡って1人Hしていた成果が出たぞっ...!」
えっ?
だから初めて挿れる時、
あんなにお前、するする入ったのか..!
「お前、いつから俺の事好きだったんだよ?」
千聖はいつの間に制服に着替え終わり、俺の液も拭き終わっていたらしい。
「幼稚園の頃の入園式からだっ!」
あんなえぐいセックスした後に、急にハートフルな話をするなよ...!
「...初めて会った日じゃねぇか」
同じ日かよ....
俺も千聖に邪な恋愛感情を抱いていたのは、その日からだった。
「出会った時からフォーリンラブだ!わはわはっ!」
と、千聖は俺の手を握ってくる。
俺も、その手を握り返す。
ーーああ俺もだ。ちーくん。
と。
完