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愛おしい彼は、僕の...《R18》

第9章 【初恋】




帰宅後、俺はぼんやりしっぱなしだった。


家の部屋の中で、俺はベッドに倒れ込む。制服から部屋着にも着替えず。


「....」


ーーー今日の泪...ヤバかったな...


思い出す。


抱きしめられた時の...泪の腕とか、胸板とか、長い髪とか、脚とか....


「はぁ...っ」


白い幻の泪...


塩素の匂いまで、妄想で泪を作り出してしまう。あの、今よりも艶めかしい絡みをしてきた、中学生時代の泪を...


自分の肉棒を、手で慰める。


『水着、すごいもっこりしちゃったねぇ...』


ポニーテールからたらたらと水を流し、泪は後ろから抱きついて先端を責めてくる。


『ああ凄い...出ちゃいそ?』


ーーーしゅこしゅこ、と手の動きを速めて悶えた。


『出ない゛...!泪のばかっ!離れろっ...!』


ちゅぽん、と、幻の泪は、俺のを咥え始める。
ポニーテールを揺らして、そのまま頭を動かし始める。


『出ちゃう...?』


「あ、んぁああぁ...ッ、泪ぃ゛....ッ!」


ドピュンッ...!!と、達してしまった。


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