第2章 人物紹介

三波　紗音


7/2生まれ

155.2㎝

43.1㎏

秀徳高校一年




緑間、高尾と同クラス。
放送部に所属しており、その実力は一目置かれている。
その証拠に一年生ながら秀徳高校の昼休みの放送、通称『秀徳の昼下がり』の火曜日パーソナリティを務める。

コーナーの一環で悩み相談をやっているのだが、これが話題に。
よく放送時以外でも悩み相談をされるようになった。

しかし人の悩みに答えるのは得意でも自分の悩みは解決できない。
その上、一人で悶々と考えてしまう癖がある。

特に最近の悩みは、自分の好きな人には他の思い人がいること。


憧れの存在である優にそのことを話したことで、少し気が楽になる。

しかしその思い人が優だと言うことは伝えられず。


一言で表すと、少女漫画の主人公のような学校生活を送っている。






実は紗音の母の兄の娘が紅子。

つまり紗音と紅子はいとこである。

そのため紅子を『紅ねぇ』と呼んでいる。

学校ではそこまで関わらないが、仲はよい。