黒バス triangle SS~secret story~
第2章 人物紹介
茶倉 優
3/6生まれ
147㎝
40.2㎏
秀徳高校一年
帝光中バスケ部マネージャーをしていた際、赤司に才能を見いだされる。
『映像記憶』という全てを記憶できる能力を持つ。
高校でもテストを乗り越えてバスケ部マネージャーに。
同部活の先輩、紅子に一目惚れされるほどの可愛さや、誠凛メンバーに『天使』と呼ばれるなど、世の女子の理想像のような存在といっても過言ではない。
だが二重人格や記憶喪失、事故など皆が知らない過去は優にとって重いものとなっていた。
それも周りの人のお陰で乗り越えつつある。
目下の悩みは自分の気持ちがわからないこと。
緑間や高尾を初めとした人々に告白され、なかなかはっきりとした恋心を得られない自身にもやもやしている。
桜花
優の裏性格。
本来の性格とは表面上は真逆。
深層では似ているところもある。
キセキたちには『姫』と言われている。
口に触れると優に戻る。
一人称の妾や、「~じゃ」といったような独特な喋り方をする。
これは優を守るために少しでも強く見せたかったから。
幼いときから優を守り続けている。
実は、いつか記憶を失う時のために無意識に優の中に生まれた『記憶の保存媒体』が桜花だった。
今も桜花は優の中に存在している。