• テキストサイズ

黒バス triangle  SS~secret story~

第3章 カラオケはあっというまっ?!*前編



赤司side

なかなか面白い事が聞けた。

さあゲームを始めるか…

このゲーム、いったい誰が勝つのかな?


ーーーーーーーーーーーーーーーーー


一週間後。
ぼくは部活の後、みんな…マジバにいたメンバーと2人のマネージャーを呼んだ。

「今週の日曜日、みんなでカラオケに行くぞ。」

「「はっ?!」」

全員の声が綺麗に重なる。

「部活はもちろん、良太の仕事がないことも知っている。全員で行けるだろう?」

「そういうことではないのだよ…」
「いきなり過ぎるッスよ!」
「テツくんとカラオケ…!」
「さっちゃん?!倒れないで!」

口々に自らの意見を述べ始めるメンバー。

そこにぼくは一言。

「ぼくの言うことは…」

「「ぜったーい!」」

再び重なった声を聞いて、ぼくは笑みを返した。


…日曜日が楽しみだ。
/ 54ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp