第1章 曲パロ あの夏が飽和する。(刀剣乱舞)
解説
まず、大前提として
この本丸はブラック本丸です。
殺したサニワ、というのは本丸をブラックにした張本人です。
この二人が顕現したときにはすでにブラックでした。
白夜ちゃんは親のコネを使ってかなり最初の方に顕現されていました。
暴力や夜伽、暴言や言霊を使われることが日常だったため、
恨みはかなり強かったのでしょう。
この狭い狭い世界から、のところは、本丸、という狭い世界からということです。
もうこの世界に価値などないよ、はこんな本丸がある世界には価値がないということですね。
愛されたこと無かった、は浦島は審神者から、白夜ちゃんは審神者、そして兄弟からも、ですね。
今更怖いものは〜のところは、審神者のいない今、怖いもの人物なんて一人もいない、ということです。
いつか〜のところは、もし他の本丸のような優しい審神者なら、自分たちのことを救ってくれたのか、と思ったはずですが、きっと今まで送られてきた審神者は全員ブラックの人だったのでしょうね。
折れるのは私一人でいいよ、は浦島にいつも迷惑ばかりかけさせてしまったため、自分のことは自分でけりをつける、という意志の現れだったのでしょう。
捕まったのは政府の人間に捕まった、ということです。
俺は蒼の部屋の前で泣いてる〜以降は折れた蒼の欠片を持っている状態です。
優しい審神者が来て平和になった本丸で、
もう戻ってくることのない相棒をいつまでも探し求めて、白夜が折れたあの日のことをずっと後悔している、ということです。
いつか、幸せになったこの本丸でまた相棒と仲間と仲良く過ごせることを願ってるのでしょうね。