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幻想科学物語

第6章 Z=5 魔導騎士と科学王国民


○ちょっとした小話
・陽の聖騎士隊
ウール王国の末裔が暮らす村人で結成された治安維持のための隊。
誰でもなれるわけではなく、魔導力、体術、武術で一定の成績を納めた25歳以上の魔導士のみが選ばれ、騎士団長より"勲章"を授かる。
聖騎士というだけで、村人からは一目おかれ、尊敬の眼差しで見られるため憧れる子供たちも多いが、仕事内容至って地味かつ時には過酷である。
主な役割としては、村人が外で魔導を使っていないかの監視と、宵闇の魔導書の封印の見守り。
もし外で魔導力の検知を確認した場合、発生源に赴き、原因を突き止めることと、周辺への記憶操作を行わないといけないため、過酷と言えば過酷。
ちなみに、シーラは聖騎士隊の副隊長という任をになっていた。
ルーチェも武術は入隊試験ギリギリだが、魔導力は村1番の秀才と言われるほどの力を持っていた。
ルーチェも入隊の勧誘はあったが、返事は保留してた。

ルーチェ「簡単な武器の扱いや護身程度なら、魔導使わなくてもできる。」


作者「ルーチェちゃん、チートでは…」


ルーチェ「……ものづくりの方はからっきし、武術も長期戦は厳しい。」


作者「あ、そーでした…」


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