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あの日あなたに恋をした【怪獣8号:保科宗四郎】

第29章 マッサージ✿番外編


「わっ!?ちょ、重い…。」


いきなりくるんっと回され今度は宗四郎が上に乗り、娘を眺めている。

咄嗟に口を押さえて娘が起きていないか見たが、心配はいらなかったようだ。


というか、いつまで乗ってるの…自分がどんだけ筋肉あるかわかってるでしょ…。

むぎゅーっと私の胸を潰しながら娘に近寄って額にキスをしている。

可愛いのはわかるが、私の上に乗る必要はないと思うのだが…。


「痛い…。」


「っ、ごめん…おっぱいマッサージしよか?」


絶対マッサージだけじゃ終わらなそうなので首を振ったが、起き上がった彼は腰に跨り、下から持ち上げるように揉み始めた。

ただ揉んでるだけ…。

だけど、宗四郎に揉まれるのは気持ちいい。


腕を引っ張られて座らせられると、後ろに回り両手でちゃんとマッサージし始めた。


「乳首もしよか。」


「い、いらない!」


私の言葉は全て無視して服の中に手を入れ、引っ張ったり軽く捻じったりしている。


「んっ、やだ…宗四郎が触ると、ダメ!」


「ダメやないやろ?気持ちよさそうやん?」


気持ちいいの部類が違う!


一生懸命小声で話すが喘ぎ声だけはどうしても抑えられなくて、手で口を塞ぐ。

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