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あの日あなたに恋をした【怪獣8号:保科宗四郎】

第28章 下着✿番外編


やだと言って胸を触る手を取り、指を絡めてベッドに縫い付ける。


「こんなん簡単に外せるん、わかっとる?」


僕は攻めたいんやとそのまま腕を押し上げてきて、結局起き上がってしまった。


「うぅ、押さえられててよぉ…。」


「僕がSなんわかっとるやろ?まあ、たまに攻められたい時もあるんやけど…。」


だんだんと声が小さくなっていき、最後は耳を塞がれた。

そのまま口付けられて水音が頭の中に響く。

唇が離れるのと一緒に手も離れ、耳に近付いた唇は楽しそうな音を弾ませた。


「僕のことほんまに好きやね…めっちゃドキドキ言うとるし、大好きや言う顔しとる。」


「してなっ……大好きだもん…。」


うん、そうやねと首筋に口付けながら胸のリボンを外していく。

そのまま露わになった胸を下から持ち上げるように揉み、ちゅぱちゅぱと吸い始めた。

喘ぐとふふっと鼻で笑い突起を甘噛みする。


今度は私が下になり覆い被された。

胸を揉んでいた片手をお腹を撫でながら下り、陰部を手の平で撫でてから前開きの隙間に指を入れて割れ目をなぞる。

キスで濡れたソコは割れ目をなぞられただけで水音をたてた。


「もうこないにびしょびしょにして…ほんまえろいわ。」


割れ目をなぞっていた手は太腿を這い、突起から離れた唇は今度は太腿を這う。


それから散々、胸を舐めたり肌をもどかしく撫でられて、一番触って欲しいところには触ってもらえなかった。


「そ、しろっ!も、むりぃ…んあっ、あ…はやくぅ、はやく、さわって…んぅ…。」


「ん?どこを?…あぁ、イきたいんやっけ?ええよ、イったらええやん?」


下腹部に手を置き軽く押しながら小刻みに動かされると、腰がビクビクと跳ねた。

今どこでイって……なに…いつもよりも気持ちいい。


「あーあ、ポルチオ外から刺激されてイってもうたね。ほんまえろい身体やわぁ。」


開発してへんのに、と妖艶に笑う彼をボーッと見つめる。

そんな私を見て、ナカ弄ろかと笑った。

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