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あの日あなたに恋をした【怪獣8号:保科宗四郎】

第25章 とある一週間✿番外編


ご飯を食べ終わりお風呂に入って寮の部屋に帰っている途中で、身体が一気に熱くなり我慢出来ない程の欲が湧いてくる。

下腹部が疼く…。


蜂蜜を舐めてる時は身体が熱かったけど、その後すぐに動いていたので熱のことは忘れていた。

ご飯を食べてる時は少し熱っぽいなって感じだったし…。


どうしよう、宗四郎さんは無理だし…。


立っていられなくなってその場に座り込んで荒く息をする。

隣を歩いていたキコルちゃんたちに心配されたが、こんなの言えるわけない。


もし蜂蜜が原因なら、宗四郎さんも舐めてた。
大丈夫だろうか。


もう何も考えられない、誰か私を楽にして…。


寮の共用スペースの近くだったので、気付いた男性隊員たちも来てしまう。


もう無理…。

一番近くにいた古橋くんを押し倒して腰に跨り、彼の股間に擦り付けるように腰を振ってしまう。


「だれか…たすけて……。」


「花村!?おい!やめろ!副隊長に殺されるっ!!」


すぐに市川くんが私の脇の下に腕を回して古橋くんから引き剥がしてくれるが、お尻で市川くんの股間を刺激してしまう。


キコルちゃんとあかりちゃんが、副隊長を呼んでくるといなくなった。

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