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あの日あなたに恋をした【怪獣8号:保科宗四郎】

第20章 結婚


10分程そうしていると、宗四郎は腰をずっと震わせて上を向きながら喘ぎ、顎に唾液を垂らしていた。

そろそろやめた方がいいと思い、オナホを取りコックリングも取る。


「ごめんね、気持ちよかった?」


「イけへんもん…苦しい…。」


顎に垂れた唾液を舐め取り少し待っててと言って、寝室に避妊具を取りに行った。


リビングに戻り、彼のモノが縮こまらないように手で緩く扱きながら、自分の股に手を伸ばし慣らそうとする。


「ん…僕がやったる…。」


大丈夫なんだろうかと思ったが手を掴まれた為、指を引き抜いて彼の指を待つ。

ゆっくり2本入れた彼は、いいところをトントンと優しく叩いて、親指で陰核をクリクリと撫でる。


「あ、んっ…宗四郎に、触られる、と…あんっ、すぐ、イっちゃうよぉ…んぅ…。」


気持ちよさに身震いし、押し寄せる波に身を任せた。

腰の震えが止まるとゆっくりと指が引き抜かれた為、陰茎に避妊具をつけて彼の膝の上に跨り、腰を沈めていく。


「んっ、やっ、ばいっ…!あ、かんっ!あんなんより、君のナカの、方がっ…んっ、すまんっ!でるっ!…あっ、くっ……はあっ、んっ…。」


「え…まだ全部挿れてない…。」


奥まで沈めていない腰をまた上げ引き抜き、白濁が溜まった避妊具を取って結び、ティッシュに包んで捨てた。


ソファに脱力した宗四郎を見つめて、陰茎を少し舐めてから下着を履かせる為、腰を上げてもらい履かせた。


こんななってる宗四郎初めて見た。
射精出来ないってそんなに辛いのか…。


「ごめん、もうこれは使わないね。」


コックリングを見せて謝る。


後で洗ってしまおうと思い、ティッシュに包んでおく。


名前を呼ばれた気がしたので見ると手を伸ばしていてその手を取ると、引っ張られて彼の膝の上に座る。


「次する時、覚えとき……今は指で我慢してや。」


薄く覗く赤紫に睨まれてごめんと呟くと、茂みに手を這わせてきた。


「ん、大丈夫…1回イったし、車の中でいっぱいイかされた…。」


そう言うと手を引いて私を抱きしめてくる。


でも…と呟くとなに?と聞いてくる。


「また、こんな宗四郎見たいかも…。」


「えーほんまきついねんで?……たまにやで?僕がRed言うたらやめてくれ。」


ありがとうと言って抱きついた。

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