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あの日あなたに恋をした【怪獣8号:保科宗四郎】

第20章 結婚


ズボンと下着を下げて反り立つ先に指をあて、彼の顔を覗き込み微笑む。


「ご飯作ってるから、そこで自分でしてて?」


「なっ…意地悪せんでぇ…。」


まだ身体がだるいから正直今したくない。

でも、これは私がこんなにしてしまったので、懇願するように見てくる彼に申し訳なくなって、さっと手を這わせた。

嬉しそうにピクピク動くソコは先走りを滴らせて、早く放ちたいと主張しているので、溢れてくる先端をヌルヌルと撫でて、そのまま先端を手の平で激しく撫で回す。


「はっ、あかんっ…それっ、やばいわ……気持ちえ…くっ、んあっ!んっ、ふっ…。」


大きな声を出してしまって恥ずかしくなったのか、手で口を押さえた。

その手を掴んで自身を握らせると扱き始めた。

私はそのまま先端を撫で続ける。


「あかんっ、てっ…!んっ、はっ…気持ちえ、気持ちえっ……イってまう…あっ、くっ……んっ、んんっ!」


私の手の平に放たれた欲は、自身を握った手を伝って垂れポタポタと床に落ちていった。


「声、すごかったね…。」


「言わんで…はぁ、はぁ…。」


耳に顔を近付けて囁くと顔を背けて荒く息をする。


洗っておいでと見送って手を洗ってから床を拭く。


先っぽ、そんな弱いんだ…。


ご飯を作っていると戻ってきた彼は、気持ちよかった、ありがとうと言って私のTシャツを捲りお尻を出した。

なんで捲るのかと問えば、捲りたかったからと…なんで?

ソファで待っててと言ってキッチンから追い出した。


パスタを茹でて和風に仕上げてテーブルに持っていく。


さすがにもう下を履いていいだろうか…何も言って来ない彼を見たが首を傾げるだけなので、そのままパスタを食べる。

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