第20章 結婚
そして後ろからヤワヤワと胸を揉まれる。
そのまま好きにさせて身体を預けた。
「なぁ…ほんまちょっとやけど、でかなってへん?」
「え?わかんないよー、宗四郎がいっぱい揉むからじゃない?」
そやなとその後も揉み続ける。
気持ちいい…と思いながら身体を預けたまま目を瞑っていると、いつの間にか寝てしまっていたようで、気が付くと下を触られていた。
下はやめてと足を閉じるとすぐに手が離れ、おはよと言われて笑った。
「どのくらい寝てた?」
「ほんまちょっとやで。おっぱい揉まれて気持ちようなってもうたんやろ?」
お風呂だもんと言うとほんまか?と笑うので、ほんまだよと彼の首に頬を擦り寄せた。
未だにむにゅむにゅと胸を揉まれている。
「ん、きもちい…。」
思わず声が漏れてしまった。
「絶対、おっぱいやろ。」
「ん、おっぱいきもちい…。」
つい言ってしまうとははっと笑って、指をバラバラに動かして揉み始める。
「声漏れとるで。君、揉んどるだけじゃ反応なかったんに…。」
マッサージ?みたいな感じなのかな…気持ちよくて眠くなる。
このままじゃまた寝てしまう。
上がってから揉んでと言っても上がる気配がない。
それどころか、上がってからやと乳首弄ってまうかもしれんと笑う。