第20章 結婚
耳に口を近付けて、そんな締めつけんでと囁かれる。
パチュパチュと腰を打ち続けて途中で引き抜くと、私の身体を反転させ屈ませる。
顎を持たれて口を開けられると、先を私の口に入れながら自身を扱き始めた。
「はっ、んっ…でるっ、んんっ!……っ、はっ…僕の精子美味いか?…味ない言うてたか。」
「んくっ…おいしっ、あっ、そっしろの、せいし、おいしっ…もっと、もっといっぱい、ちょーだいっ!」
「あーあ、そない理性飛ばして…僕、もう出してあげれへん。」
パクッと奥まで咥え込んで、ぢゅっぢゅと吸っているとだんだん硬さを取り戻していく。
もう無理やてと呟く彼を無視して、ぢゅぽぢゅぽと激しく頭を振ってしゃぶっていると、後頭部を持たれて奥に流し込まれた。
そのまま飲み込んで陰茎をまたしゃぶる。
「もう無理や!離しぃ!昨日5回も出したんやで?もう出ぇへんて…そんな搾り取らんで……んっ、ふっ…あかん、なんで勃つんや…。」
また硬くなったので、彼を絶頂に誘う。
陰嚢をヤワヤワと揉みながら、また激しくしゃぶり続けると、先程よりも量が少なくて少しサラサラの液体が喉奥に放たれた。