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あの日あなたに恋をした【怪獣8号:保科宗四郎】

第20章 結婚


もう無理かな…?

もっと宗四郎を翻弄したい…。

優しくちゅこちゅことしゃぶっているが、硬くなる気配はない。


「はぁ、はぁ…もう無理や…んぅ、はぁ、出ぇへんっ、し…勃た、へん…ふぅ、はうっ…あかん、離して、や……もう、許して、やぁ…うぅ、うっ…離し、てやぁ…。」


硬くなっていないが、気持ちいいらしい。

気持ちいいのならとそのまま咥えて舌を這わせていると、無理や無理や!と首を激しく横に振る。


口を離して舌を這わせたまま上に上がり乳首を咥えると、ピクっと肩が震えた。

舌先でチロチロ舐めていると、もうあかんと言って湯船に浸からせられた。


「はぁ、はぁ…君、僕をどうしたいん?はぁ…んっ……あかんてもう…やめてや……僕が、もうやめてぇって、泣いてええんか?」


乳首をキュッと摘むと、両手を胸の前で押さえられた。


「宗四郎、可愛い…もっと気持ちよくしたい。」


「もう充分気持ちようなったから、勘弁してやぁ…君そんな、Sやったっけ?」


いつものお返しやでも言うん?と私の腕を掴んだまま肘を縁に置いて上を向き、荒く息をし呼吸を整えている。

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