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あの日あなたに恋をした【怪獣8号:保科宗四郎】

第20章 結婚


グッと奥に押しつけて腰を震わせた彼が、私の口の中に唾液を残しながら離れていく。

巻きつけた足を離してくれと言われ、名残惜しさを感じながら離した。


避妊具を処理する彼を見ながら荒く息をする。


気持ちよかったとベッドに座りながら、私の頭を撫でる彼の顔を見て微笑む。

少し視線を下にずらすと、太腿から覗く先端が見えた。


なんとか身体を起こしてベッドから降り、彼のモノを掴んで膝の上に乗って、そのまま腰を沈める。


「ちょ、ゴムつけてへん!」


「いい!いいから…もういい…ナカに欲しい……。」


少し私を見つめるとまた仰向けにさせ、グッと奥に押しつけてからまた激しく動き始めた。


「っ…僕、生やと、んあっ…すぐイってまう、で?」


イってイってと呟きながら足を腰に巻きつけ、彼から与えられる強すぎる快感に身を委ねた。


胸をグッと鷲掴みにされて思わず痛いと声を漏らしてしまうと、すぐに力を弱めて謝る。

腰を曲げて突起を口に含むと、軽く歯をたてながら食んでくる。


少し胸を弄りながら腰を振っていると、起き上がって私の膝を掴んだ。


「でるっ…離してやっ、ほんまに出るてっ!はっ、あっ…なぁ、聞いとる?はな、せっ…んあっ!くっうっ……ふっ、んぅ…はぁ、はぁ…。」


巻きつけた足を離せと言われるが離さずにいると腰の動きを止めたので、ギュッと膣に力を入れて締めつけると、腰を震わせて私の奥に吐き出した。

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