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あの日あなたに恋をした【怪獣8号:保科宗四郎】

第11章 不調


「んっ…ぁん、まって…上がろう?」


胸を揉みながら先端の突起を刺激されたので、その腕を押さえながら彼を見上げる。

ここでこんなことをしていると、本当に逆上せてしまいそう。


「もうちょっと触らせてや…。」


上がろう?と言っても腰に押し付けながら胸を弄ってくるので背中に手を回し、熱くて硬いモノを撫でた。

熱い吐息を私の耳にかけながら好きやと囁いてくる。


弄られて敏感になった乳首が摘まれる度に、身体が反応して下腹部が疼き始めた。

私の身体が彼を欲しがってる…。


逆上せちゃうから上がろうと身体を捩りながら立ち上がれば、お尻に顔を押し付けてくる。


「ひゃっ!?ダメ…。」


腕を回されているので逃げることも出来ず、その間に彼は鼻を割れ目に押し付けて舌を這わせてきた。


「足、上げてや。」


膝裏に手を滑らせて浴槽の縁に乗せようとしたので、ここじゃやだと言ってもやめてくれない。


お尻を舐めていた舌が膣に入ってくる。


驚きと快感で倒れそうになると、すぐに口を離し支えてごめんと謝る。


すぐにお風呂から上がり身体を拭いていると、服は着なくていいと言われた。
どうせすぐ脱がすからと…。


拭き終わり肩からタオルで身体を包んで前をギュッと握ると、もう見てるんやからそんな隠さんでもええやんと笑われた。

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