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あの日あなたに恋をした【怪獣8号:保科宗四郎】

第5章 嫉妬


少し慣れてきてへにゃっと笑うと、優しく微笑み返され、指が探るように膣肉を撫でる。

ある一点に触れた時、声を上げながら腰を引いてしまった。


「ここ、気持ちええやろ?」


宗四郎さんは私が反応したその一点を執拗に責めてきた。

そこはダメだと言っても、責める手を弱めない。


その弱いところを撫でたまま、親指で陰核を撫でてくる。


こんな責め苦に耐えられるはずない。
一気に登りつめる大きな快感と尿意に焦る。


「まっ!?やっ!やめて、おねがっ...あんっ!」


出ちゃうからやめてと言っても、出してええでとやめてくれない。

やだやだと涙を流しながら首を振った。


「泣かんで?ほんまに出してええから...僕の手で可愛くなるとこ見せてや。」


腕を拘束していた手を離し頬を撫でる。


そんなことを言ったって、ベッドを汚したら大変なことになってしまう。


宗四郎さんはさっきまで髪を拭いていたタオルを、指を私のナカに入れたまま腰の下に敷いて、齧りつくように私の中心に顔を埋めた。

そんな汚いとこ...。


ナカを蠢く指のせいでくちゅくちゅと鳴る音と、陰核をじゅっじゅっと吸う卑猥な音が響き、鼓膜を震わせる。
その音ですら、私を快感に誘った。


「んあっ、あっうっ...ひっ〜〜〜〜!!」


彼の顔を太腿で挟み果てる。

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