第2章 上司がウザいです　補助監督×五条　（R18）

五条は上半身を起こし、の腰を掴むと、ゆるゆると腰を動かし始めた。


「…ん……っ。」

圧迫感にはすこし苦しそうだ。


五条は先ほど指で探したの気持ち良くなる箇所を、擦るよう意識して腰を動かした。

「ん……」

の鼻から抜けるような声に五条は満足して、同じ場所を何度も攻め続けた。


「あっ……ん…」
「さらに濡れてきた。」


ぐちゅぐちゅと激しくなっていく水音と、腰を打ち付ける音。

「優しくするから…」

そう言いながらも段々と打ちつける腰が激しくなっていく五条に、は腰を浮かせた。

「…んぁ……っ」

「とま…んね。」



の腰を掴み、律動する五条と、
は圧迫感に耐え、たまにくる快感に体を震わせた。


「痛くない？」

五条の問いには首を振った。


ずっと優しく声をかけてくれる五条には手を伸ばした。

そっと五条の頬に触れると、五条はの指先にキスをした。


「もぅ…少しだから。」

は少し顔を歪ませる五条を見て、お腹の奥がキュンとなった。

やっとみせた余裕のない様子。


「ん、締まった…。どした？」

五条は腰を揺らしながら、の頬を撫でた。


「五条…さん……キス、したいです。」


初めてのからの要求。


五条は、にっこり笑って舌をに絡ませた。


「んっ……はっ…ん…」

ぐちゅっと激しくなる動きに、は必死に舌を五条の動きに合わせようとしていた。


「…っ……くっ……」

肌を強くて打ちつけ、五条はのナカで果てた。