第2章 上司がウザいです 五条×補助監督 (R18)
膝を閉じ、顔を隠し、快感に必死に耐える。
そんなの頭にキスをしながら、五条は指先をくちゅくちゅと擦っていた。
「、力抜いて。もっと気持ちよくなるから。」
「やっ……だ…こわっ…んぁ…これ以上……?」
“これ以上”ってことは、今も気持ちよく感じているんだと五条は内心喜びを感じつつ、手を下着の中に入れていった。
「だ…だめぇ……あっ…!」
五条の指がクリッと中心を弄った瞬間、は大きな嬌声を上げ五条の胸にしがみついた。
「んんっ…やっ……んっ…」
下唇を噛み、五条の胸で声を抑えようとするはあまりの快感に頭が真っ白になっていた。
「脚、開ける?」
「むりっ…です…!」
「仕方ない。」
本当は横抱きに抱いたまま、もう少しの反応を堪能したかった五条はしぶしぶをベッドに寝かせた。
そして、下着を簡単に取り払うとの足の間に膝を置き、開かせた。
「やっ…!五条っさんっ…!」
「大丈夫。僕も脱ぐから。」
は足を開いたまま、を見下ろしてくる五条が上の服を脱ぎ散らかしていくのを口を開け見つめた。
「……わぁ…ぁ…」
「ちいかわか。」
五条のあまりの胸板と筋肉には目が釘付けになっていた。
「惚れた?」
に近づき、キスしそうな距離で五条は笑いながら囁いた。
そんな五条にはまた顔を赤らめ、自分の顔を隠した。
「抱きながら腕の中でイかせたかったけど、やっぱりこれはこれでの身体堪能できるな。」
五条はの頬にキスを落とし、指先を先程触れていた中心に伸ばしていった。