第5章 ウザい上司 五条×補助監督(R18)
「のさー。」
五条はの膝を撫で、ゆっくり開かせながらを見つめ言った。
「いつも仕事してるくせに、こうやって僕にだけ乱れるところがいいよね。」
「…ぁ……っん…」
ぐちゅぐちゅと、激しくナカを指で掻き乱し五条は笑った。
聞こえてはいるものの、返事をする余裕などにはなかった。
「僕の誕生日に、僕のために何かしてくれようと必死なのほんと可愛い。」
「…やっ……っ!はげ…っし…」
「今日、何回イカせよっかなー。」
「っ…!」
は快感から逃れたくて左を五条に向かって伸ばしたが、五条はその手首を掴み、指先に齧り付いた。
「っあ……あぁっ………んっ…」
痛くない程度に歯をたて、の指先を舌で味わいながら、五条はのナカから指を抜き取った。
「あーあ、ぐっちゃぐちゃ。」
「…っ!」
指先での入り口をぬちゃっと音を立て、五条はにんまりと笑った。
目隠ししたままでもわかるほど興奮した口元は、口角が上がりを見下ろしていたが、体勢をぐるっと変えるとを自分の上に座らせた。
「動いてよ。」
「えっ…」
「が挿れて動いて?」
は顔を赤らめ、ボタンのなくなった白いシャツをぎゅっと握りしめた。
服としての機能はなくなったが、は前をとじようとした。
「そういう仕草がいちいち可愛いんだって。」
「…っ!そ、そんなこといわれても。」
「ほら、ゴム。つけたから。挿れてよ。」
五条の太ももにまたがるように座るは目の前のそそり立つ五条自身に目を向けた。
いつもこんな大きなものが自分のナカに入っていたのが信じられないは、ごくっと唾を飲み込んだ。