• テキストサイズ

ハイキューキャラが立派にパパしてる話

第7章 単細胞パパ、その名も影山


影山飛雄(24歳)
影山嫁(24歳)
影山姫花(3歳)



飛雄が22歳の時私たちは入籍した。出会いは中学生の一年の春。


高校の時から、部活は違ったけどバレーの試合の必ず見に行ったし

結婚した今でも必ずVリーグの試合を見に行く。旦那は進学せずにバレーの道を選んだ


そんな彼との間に、愛おしい娘ちゃんが誕生したので私たちの日常を紹介する




私が娘を抱っこしながらミルクを作っていると


飛雄「なぁ、来月の試合見にきてくれるか?」

私「来月仕事忙しくて、調整してみるから待ってくれる?」

飛雄「あぁ、わかった。」



そう言いながら飛雄は心配そうにこっちを見ている



私「なあに、冗談よ笑  その日はすでに休みをもらってるし行くつもりだったよ〜」

飛雄「そ、そうか。なら最初からそう言えボケェ。」



そう言いながらも嬉しいって顔に出てますよ。笑





姫花「・・・・ぽけぇ」



私「えぇ?!今なんて???」

すぐに飛雄は娘の抱っこを代わり



飛雄「もう一回言ってみろ、ボケェって言ったのか?」


姫花「ぽけぇ・・・」


飛雄「違う違う、ぽじゃない。」



私「ちょっとあんたなに教えてんの!変なこと吹き込まないでくださーい」


飛雄「あぁ、悪い。ダッテカワイインダモン。。。」



姫花「ぱぁぱ」



飛雄「うぉぉぉぉぉ!!!俺泣きそうかもしれない」


私「今のは泣くほどカワイイわ。」


飛雄「次言う時は撮っておきたい。」


私「カメラなんて構えてたら言わないねぇ」

 「でも実はひめかを試合に連れて行くとパパにメロメロなんだよ?」


飛雄「まあこいつのも将来はバレーを教えて俺は親子でバレーしたい」



まだ言葉がわからない三歳児はパパからのアツい視線にただただ不思議がる


私「いつになってもかっこいい選手だよ、飛雄は。」



飛雄「当たり前だ」




結婚して子供ができてからすっごく素直でなんかカワイイ飛雄


私「でもあんた勉強は娘に教えてあげることができないんじゃない?」


飛雄「なっ。そんなことねぇ」



そんなこと言って娘の馬鹿にされる未来を想像した飛雄は


飛雄「なぁ。今からでも勉強遅くないか?教えてくれ!頼む」


月島「は?嫌なんですケド。頼りないパパ〜」




なんて会話をしてた笑

/ 18ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp