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ハイキューキャラが立派にパパしてる話

第8章 日向翔陽と私に神様からの贈り物


高校生の時、産婦人科で妊娠は難しいでしょうと言われた。

高校から付き合ってた彼氏の翔陽には20歳の年になって初めて伝えることができた。彼は真剣に聞いてくれて〝俺は一緒にいられることが幸せだから〟
そう言ってくれた。23歳に結婚して何年も授かることはできなくて
神様にも祈ってやっとの思いで26歳の夏、お腹の中にやっと子供を授かった。

正直幸せすぎてサプライズ発表したら翔陽は泣いて喜んでくれた

今日は妊娠報告から三ヶ月をたった今日の出来事を紹介します!





日向「今日は試合見にきてくれてありがとな!試合終わりに買い物もできたし充実した1日になった〜!」

彼はvリーグ、MSBYの選手。ポジションはO P
彼の活躍を見た後は買い物をして帰る。
買い物といってもお腹の子のための用品。笑


私「買ったものを整理しないとだね!」

日向「哺乳瓶におしゃぶり、スタイも買ったしシャカシャカなるやつ!」

私はお腹をさすりながら赤ちゃんに声をかける

私「パパはあなたが来るのがまちきれないの。笑 元気に生まれてきてね」

日向「そう言うママだって待ちきれないのになぁ!」


彼にはまだ早いんじゃない?っていっても聞かないか。
翔陽は赤ちゃんのために使える用品を毎日スマホで見たり時間さえあればベビーショップに行き今か今かと楽しみにしてくれている


日向「ねぇ、俺に似るかな?名前はなににする? バレー一緒にしたいな。それと絶対試合は見にきて欲しい!パパって呼んで欲しい〜!!」


出ました、暴走タイム。正直私も彼のこの様子を見てると神様に感謝だし
ずっと待っててくれた旦那にも感謝でしかない


翔陽はまたお腹を撫でながらこう言う



日向「俺たちの元に来てくれてありがとう。」


彼は毎晩必ずこうやって声をかけて練習で帰れない日もビデオ通話をして必ず私とお腹の子に愛情表現をしてくれる。


私「ねぇ、お腹の子が生まれても私を女として見てくれる?」

私が顔を赤くして言うと〝当たり前だろ?俺はずっとお前を愛してるから〟

なんて言ってくれた。小さな巨人が背も高くなってパパになって

愛してるなんて言うようになったのは最近な話。



そして数ヶ月後、元気な男の子が生まれました。



産後の続編があります!お楽しみに🌙
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