第14章 黒尾さんってば!スパダリすぎるよ。(尊)
黒尾鉄朗(26歳)
黒尾嫁(24歳)
現在妊娠中、妊娠3ヶ月で悪阻がピークの10週目で毎日旦那には迷惑をかけてしまってる。
今日も4回も戻してしまった。夜中から旦那を起こすわけには行かないから
静かに耐える。それなのに旦那は必ず気づいて背中をさすってくれたり、
食べれそうなものを伝えると用意してくれる
私「ごめんなさい。毎朝、毎晩 面倒かけてしまって」
黒尾「謝ることなんてないんだよ。毎日頑張ってくれてありがとう」
とか言ってくれて抱きしめてくれるし、食べてないと永遠に気持ち悪い時には
私「ポテト食べたい。りんごも!あ、あとサーモン食べたい、、、」
黒尾「ポテトは買ったやつより塩分控えめなやつを作ってやるから。りんごはデザートな。それと生物は我慢ね〜」
私「ヘイヘーイ😒」
こんなわがままも嫌な顔ひとつせず聞いてくれるし
妊娠中メンヘラ化した時もさすがしか言えなかった
私「どうせ私より可愛い子女がいっぱいいるんでしょ!私は妊娠中で悪阻がひどい時は抱けないから。。。」
黒尾「嫁しか眼中にありません。いつだって俺はお嬢さんだけを愛してるよ。だからこっちおいで」
そう言ってこんなめんどくさい私を落ちつきまで優しく抱きしめてトントンしてくれる
プロポーズは私が23歳の時
お互い進学はせず就職したから早くて損はないってまだ若いけどプロポーズしてもらった。行動力はさすがクロだって研磨君が言ってった笑
そんな彼のプロポーズの言葉は
黒尾「あなたを俺が幸せにしたい。ずっとそばにいてほしい。だから結婚してください」
これ言われた時は泣いて喜んだなぁ。あれから変わることなく愛してくれて
鉄朗の後輩や同級生、他校のバレー関係の友達ほとんどに妊娠を報告した
安定期には入るまで待てなくて、妊娠が分かって7週目くらいにみんなに報告をしたがみんな自分な事のように喜んでくれて祝福してくれた
リエーフ(24歳)「黒尾さん、奥さん可愛いっすね!俺同じ学校なのに見た事なかったっす!あ、奥さん!喧嘩したら俺のとこ来ていいっすよ!」
黒尾「ドコサヘキサヘン酸が足りてない発言はやめていただきたいね!笑」
なんかこの光景見たことあるなぁ
〝子供が生まれてもどんなに仕事が忙しくてもずーっと愛してる〟
彼は最高の旦那です
