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私のスキを貰って下さい。

第10章 知ることのできない景色。


★影山飛雄★



日向「もっといっぱいコートに居たい!」

影山「――――・・・!」



そうだ・・・・・



俺だってそうだ





-影山、お前もうベンチ下がれ-




あんなのはもうたくさんだ



俺はバレーが好きだ



俺はセッターなんだ



ベンチなんていやだ



俺はまだ





まだコートに立っていたい






日向はどんなボールだって打つって言った


あいつはトスを持って来いって言った

俺はセッターだ




影山「スパイカーの前の壁を切り開く・・・・」

日向「?」

影山「その為のセッターだ」
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